ウランバートル市内〜エンディング

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やっとでき上がったモンゴル相撲のスタジアム(左)。
なんか急に緑が増えた気がするスフバートル広場周辺(右)。

05010161-sおみやげを買いに入ったモンゴルのデパート。「2004」の文字は毎年更新されるのだ。
そしてデパート内も常に更新。今年は1階の食料品売り場がかばん持ち込み禁止になっていた。無料ロッカーがあってそこに荷物を預けるのだ。
上のほうの階ではクレジットで衣料品を買ったのだが、なんと磁気でピッとやるレジになっていた!

05010164-s昼食は老舗のウランバートルホテル内レストラン。
このホテル、日本でいえば帝国ホテルみたいなもんだと思う。昔は外国人が泊まるのはここ、とお決まりだったようだ。
私は民主化後にしか来てないので、泊まったことはない。

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モンゴルの黒ビール「カラコルム」(左)。仲間が飲んだが味は普通の黒ビールだそうだ。
そしてメインディッシュは魚…。食べられなかった。ゴビのキャンプでは食欲不振のメンバーを横目にほとんど全部平らげる私だが、都会の高級料理は苦手。

このあとメンバーは自然史博物館など見学した。
実は、私は都会に出てから猛烈に咽が痛くなって、現地お世話係さんに薬を買ってもらって、昼食後は宿で寝ていたのだった。

05010174-s最後は韓国系バイキングレストランで夕食会。
ここのレストランは民族芸能のミニ・コンサートがある。レストランの興業とばかにしてはいけない、みなさんかなりの腕前。特にホーミーの人は私が今まで聞いた中で1,2を争う名手と見た。オルティンドーのおねいさん(左)もかなりうまかった。
外国人がいっぱい来るレストランだからギャラがいいんだろう、そして名手が集まるのだろう。

2004年のモンゴル恐竜発掘記はこれでおしまいである。
この年は次の組もカメばかりジャケッティングしたらしい。
2005年も行くことができるかな。

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再び列車の旅

05010149-s帰途、夜中にチョエルに停車する列車に乗ってウランバートルへむかう。
貸し切り車両を使っていた1996年などは、駅に止まっている車両に乗り込んで寝ているうちに連結されて出発だったのだが、今回は一般車両に乗るので列車が来るまで起きて待っていなければならない。
幸い、この年にできあがったらしいチョエル駅の待合室を使うことができたので戸外で震えて待つ羽目にはならなかった。
社内では枕・タオル・シーツのセットが配給される。しばしおやすみなさい。

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朝のウランバートル駅。
おしゃれな時刻表があるのだが、字が小さく表面が光ってよく見えない。うーむ。

05010156-s再びアン・ジン・ホテル。
ここで遅めの朝食バイキングを食べていざ、市内観光へ出発。

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発掘4日目午後

05010136-sさて、最後の追い込みである。
その前に腹ごしらえである。
おっと私の大好きなホーショルである(右の皿)。揚げ餃子というか、モンゴル版ミートパイというか。これがうまいのである。

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うーん、かけらしか出てこないよ〜。
解放感あふれる景色にも今日でお別れである。

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そしてキャンプ地最後の晩餐。
なんとフルーツが出た。リンゴは輸入物らしいが、スイカはモンゴル産だ。

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ハーブの岩山

05010124-s発掘4日目、キャンプ地はこの日が最後、夜にはチョエルに移動だ。
バルスボルド博士が近郊見学に行こうというので、メンバーの半分は博士とドライブに。残りは化石探しを続ける。
私はドライブ組。着いたのは水たまりをはさんでキャンプ地の対岸にあたる岩山。ジュラ紀の花崗岩だ。厳密にいうと花崗閃緑岩だそうだ。

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このあたりはハーブがたくさん。

05010131-sゴビではよそものが何かしていると珍しがってどこからともなく遊牧民がやってくる。この日も例外なく、馬でとことこやってきた人がいた。
偵察とか警戒とかそういうんじゃなくて、やじ馬でやってくるようなのだ。モンゴル人スタッフとちょっと言葉を交わして去っていく。しかし、彼ら、目ざといことうちのフェレットのごとく…。

05010133-s一般に「ゴビ沙漠」というが、ゴビはいわゆる流砂の砂漠より礫漠やぽちぽち草の生えているステップが多いような気がする。ここフルンドッホはゴビでも東のはずれにあたる。そして、この岩山近くには木も生えている。
見ると、木は水路に沿って生えているようだ。涸れ川のように見えるが、地下には流れがあるに違いない。

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キャンプ地お食事特集

05010086-s3日目朝、妙なお粥が出た。
実はメンバーの一人が初日からずっとおなかを壊していて、料理があまり食べれられない状態だったのだ。その人は日本から持ち込んだものを食べていたのだが、心配したコックさんが「どういうものだったら食べられるのか」と聞いてきた。私からは「お粥」と答えたのだが、どうも「お粥」がよくわかっていなかったらしい。いつも朝にでる米粒スープではなく、ご飯を煮てもっとどろどろになったもの、と説明したのだが…。
うまく伝わらなかったようだ。この朝出た「お粥」は米をすり潰して煮たもののようだ。ざらざらしている。そしてなんと砂糖味がついている。さらにトッピングにバター。うげげげな味。私ともう一人・なんでも食べられるシュワッチさん以外の日本人は残してしまった。
コックさん、ごめんなさい。でも、これはダメなんです。

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このポタージュスープ(左)はうまかった。
肉の種類に変化がないので、ソテーはいつも同じような味わい。ちょっと飽きたかも。

05010114-sモンゴルの家庭料理ボウズ。小籠包みたいなやつだ。家庭料理だけあって、つくる人によって味も形も違う。違ってもうまうま。
このボウズはちょっと大きめかな。

05010115-s朝ご飯はほぼ同じパターン。
でも朝ご飯なんだからそれいいのだ。

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カメを掘り出す


発掘3日目、初日に見つけたカメ化石を掘り出してジャケッティングすることになった。
まず、カメのまわりを掘り抜く。


化石の上に塗らした紙を置いて、その上から石膏を浸した布を巻く。
石膏が乾いたらごっそり掘り出す。そして、掘り出した後に化石が残っていないかチェック。


掘り出した化石は裏の土を少し削って、裏側にも石膏を浸した布を巻く。
はい、カメケーキのできあがり。

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発掘2日目午後

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お昼ご飯にはバンシテイ・シュル(左)が出た。水餃子みたいなやつだ。
それとトコロテンのケチャップソースかけみたいな謎の料理(右)。料理人は限られた材料で単調にならない食事をつくらなくてはならないので大変だ。そして、時々このように意表をついた料理が…。

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三々五々化石を探す人たち…。

05010084-s夕飯のソフト麺みたいなやつは日本人に好評だった。

この日は天気もよく、気温は低め快適だった。
小骨はいっぱい出たけど大きな収穫はなし。

今年はちょうど月がなくて星がよく見えた。天の川が地平線まで見えるのだ。人工衛星も見えるし、じっと待っていれば流れ星も必ず見ることができる。
夜は10℃台になって寒いのだが、見る価値大有りだ。

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発掘2日目午前

05010068-s朝の気温は13℃、寒い!
前の日と打って変わって良い天気である。
今日はキャンプから東のほうへ行った白い崖で化石を探すことにした。

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目的に着くとこの界隈では珍しくなにやら人だかりが…。どうも坂道から車が転げ落ちたらしい。引っ張り出そうとしている。我々のキャンプの車も助っ人に入っている。
あの坂はチョエルからキャンプ地に行くとき、いつも通っているところだ。砂利道で急なのでけっこうビクビクものなのだが、案の定、油断するとああいうことになってしまうのか。

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白い崖の下で化石探しを始める。カメとか魚とか、カンプソサウルスのかけらがぽろぽろ見つかる。
今回初参加のねじみさんは目が良い。よく小骨を見つける。本人としてはつながっている化石が見つからずご不満のようだが、初日から化石が目に入るなんて、今でも目がなれるまで丸1日くらいかかる私にはうらやましい限りだ。(なので、今回の初日の発見は私にとっては奇跡に近かったりする…)

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爪発見!!

05010067-sカメを触っちゃいけない、ってことは暇だ。
仕方ないので暗くなるまでキャンプ地前をうろうろしていた。
そしたら、尾根の部分にぽつんと恐竜の爪の化石っぽいものが落ちていた。周りを見ても他のかけらは落ちていない。キャンプ地にごくごく近い高い場所で、どこから流れてきたのかさっぱりわからない。
拾い上げてみると…、小型肉食恐竜の爪っぽい。しかもかなり完全な形だ。待てよ、これだけ白くてキレイだってことはもしかして現生の猛禽類の爪だったりしないか?…それにしては太い。これは…ラプトルというよりダチョウ恐竜の爪っぽい。ここらはハルピミムスが出てるから、それかな。でも、ええと、過去の発掘隊の落とし物?

あまりの幸運にぬか喜びにならぬよう自分にいいきかせつつ、仲間を探して見てもらうと「まさしくダチョウ恐竜の爪!」と。ハルスボルド博士にも見てもらったらやっぱり「ダチョウ恐竜の前肢の爪」
その後、仲間が持っていた骨格図集で照合し、しっかりダチョウ恐竜の前肢の爪の特徴を確認した。爪についている溝といい、指との関節(?)部分といい、そっくりだ。
やったーーーーー、苦節(8年)、初めてまっとうな化石を見つけたぞ!


05010064-sかくしてカメ発見、爪発見のラッキーな日は暮れる。午後9時くらい…。
夕焼けだし、明日は晴れるかな。

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カメ発見!

05010056-s昼食直前にカメ発見。
溝の中に見つけた化石を辿っていったら、カメの甲羅らしきものが出てきた。
大きさは20cmくらい。

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お昼を食べていたら雨が降ってきた。ので、午後はお昼寝タイムとした。気温はどんどんさがりゲルの中で17℃くらい。雨は夕方まで止まなかった。
ごろごろしていただけではあるが、夕食も平らげた。

05010060-s夕食後、カメ現場へ。ハルスボルド博士に見てもらったところ「Good」といってもらえた。
濡れているところをいじると化石が壊れるので、乾くまで触らないようにといわれた。

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